ミラクルハーブ オーガニックヘナカラーの魅力をご紹介

 皆さんはヘナについてご存知ですか?ヘアカラーが主流の世の中で名前は聞いたことがあるけど、何がいいのか?どのような効能があるのか?知らない人も多いと思います。

この記事ではオーガニックヘナカラーについて解説していきます。

 

オーガニックヘナカラーとは!

f:id:kin29kun:20200506205629j:plain

オーガニックヘナカラー

ヘナカラーとは、ヘナの葉を粉末状にしたものを水に溶いて付けるヘアカラーのメニューの一つです。

 

ヘアカラーと違い化学染料が入っていないため黒髪には反応せず白毛に色が入ります。厳密に言うと黒髪にも付いていますが黒の上からだと発色がわかりません。

 

結論から言うと、髪を痛ませたくなく髪にツヤが欲しい、髪のボリュームが欲しい、髪にハリ・コシがなくなった、というお悩みをお持ちの方には特にオススメです。

 

逆に髪の毛の色を変えたい、明るくしたいとういう方には不向きなカラーと言えます。

 

そんなヘナの特徴からトリートメントや白髪染めに使われることが多いです。

ヘナはこんな植物です

f:id:kin29kun:20200506204858j:plain

ヘナを刈りとる人達

 

ミソハギ科の植物であるヘナ。学名はローソニアイネルミス。和名を「指甲花」、英名「ヘナ」、インド名「メヘンディ」と呼ばれます。主にインド、ネパール、パキスタンに自生しています。全長約1.8m〜7.6mほどの高さになるヘナの木。枝に対して左右対称に2枚の滑らかな楕円形の葉をつけます。

ヘナの効用

ヘナカラーには、ヘナの木の葉だけを粉末にしたものを使います。

ヘナに含まれるローソンとういう成分には、殺菌、抗炎症、止血作用という薬草効果があります。なので頭皮に塗るだけでヘッドスパ効果がありフケ、かゆみ、炎症を抑える効果が期待できます。

ヘナカラーの理論

ヘナの葉にはローソンという赤色色素が含まれています。その色素が髪の主成分であるケラチン(タンパク質)に反応して発色することで髪の毛が染まるという仕組みです。

 

ヘナはキューティクルを補修し髪内部の保水力を高めていく作用があります。ローソンは髪のキューティクルの隙間から内部へ浸透していき自然に着色します。また頭皮のかゆみ、フケを抑える働きもあるため頭皮や毛穴を清潔に保ちます。

 

ヘナによる染毛を続けることで、根元から毛先まで栄養が行き渡り

 

ハリ・ツヤ・発毛が促されます。

ヘナカラーのメリット

  • キューティクルに浸透し、傷んだ髪を修復!
  • 髪や頭皮を傷めない!
  • 毛穴の汚れをクレンジングし、清潔に保つ!
  • ヘナの薬用成分で毛根を活性化!
  • 毛穴お開き、発毛の可能性を高める!

まとめ

ここまでヘナカラーの魅力についていかがでしたか?

もちろん合う、合わないはあると思います。

冒頭で説明したようにお悩みの中に少しでも引っかかることがあればヘナを取り扱っている美容室で相談するとよいでしょう。

髪を育てるヘナ。よりよい髪を作る手段の一つとして取り入れてはいかがでしょうか!